貯蓄と聞いて、比較的連想しやすいのが銀行の定期預金や郵便貯金ではないかと思います。事実、学資保険がまだ今日のように認知度が高くなかった時代、子育てに必要な教育資金はほとんどが定期預金か郵便貯金のどちらかでした。
定期預金のメリットは、満期を自由に設定できる点。例えば、我が子の高校卒業時に満期を合わせて、計画的に定期預金を行うといったことも可能です。加えて、やはり銀行に預けているという信用もメリットの一つだと言えます。
しかし、いくら普通預金よりも金利が高いからといって、2008年3月時点における日本の金利は非常に低いため運用効率が高いとは言いにくい状況です。よほどの経済不安に陥らない限りは、「預けたお金が返ってこない」という事態にはならないでしょうが、計画的でも効率的かどうかという点については少々疑問が残りますね。教育資金を確保するための貯蓄が目的ならば、各保険会社の学資保険商品を検討することをおすすめします。
節約は、貯蓄の基本です。無駄な出費を抑えて、無理のないマネープランを立てましょう。また、うまく節約するには家族全員の協力が必要ですね。
株式投資から個人向け国債まで、資産運用の方法はさまざま。しかし、それぞれの手段にはリスクも伴いますので、しっかりと知識を身につけておいてください。
奨学金は、教育資金をなかなか貯められない人にとって嬉しい制度でもあります。しかし、後の返還も頭に入れて借りなければなりません。
今日、学資保険をはじめとする貯蓄型の保険はたくさん存在します。どのタイプが自分の目的に合っているのか、じっくり考えて判断しましょう。