もし、両親が我が子を大学へ進学させたいと考えているのなら、当然高校へ入学する頃にはある程度の大学入学資金を確保しておく必要がありますね。高校のたった3年間で、大学4年間分の教育費用をすべて貯蓄することは到底不可能な話です。大学進学は、両親の負担が最も大きな選択でもあります。受験時に通わせる予備校への授業料や、入学試験料、合格後の入学費用、仕送りなど、かなり多額の貯蓄をしておかなければ、良好な家計を維持することはできないでしょう。
更に、文部科学省調査による2004年度「学年(年齢)別、所在市町村の人口規模(学科)別の学習費」によると、高校1年間で公立の場合は約52万円、私立の場合は約103万円の教育費用が必要だと考えられています。約20年にもわたる子育てプラン・マネープランを立てることは決してすぐにできることではないので、なるべく早期のうちにプランを立てておきたいものですね。そして、夫婦で検討した上で、学資保険に加入した方がベターだという結論に至れば、学資保険を活用した貯蓄も賢い手段であると言えるでしょう。
出産してから幼児期にかかる養育費はどれぐらいを準備しておくべきなのか。産前から出産、そして産後までにかかるお金についてしっかりと把握しましょう。
幼稚園の段階から、私立と公立どちらに通わせるかで準備する教育資金は大幅に変わってきます。子供がまだ小さいうちに、子育てプランを立てておきましょう。
子供が成長するにつれ、家計の収入や支出もまた変化しています。貯蓄をすると同時に、収支のバランスを見直すことも欠かさず行いましょう。
中学受験をさせるか否かは、子育てにおけるターニングポイントの一つ。後にかかる教育資金をしっかりと把握して、子供にとってもベストな選択をしたいものです。